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いよいよ冬が来る
娘達にとっては最悪の季節
体毛が短く南半球の暑い国の出身なので
寒さは苦手なのです。
そんな中今日は小春日和
最後の日向ぼっこを
満喫
雪の無い道後山に出かけました。
気になっている山小屋
2009年から閉鎖中
何故?
70年前旧国鉄時代
この地区に保養地の宿舎としての山小屋を建設
スキー人口の多かった
昭和30〜40年代には大盛況、
増築、リホームを繰り返し収容人数200人を超えて
とても大きな山小屋になってしまい
現在では交通網の整備で日帰り客が多く
若者の車離れ、スキー、ボード人口の減少、
近隣施設と比べ近代設備に立遅れ
一般観光客には魅力が無くなってしまいました。
しかし
は歴史的な建物として優れ、今も躯体自身頑丈ですし
山小屋としては風情も有り
全国的にも珍しい欧風木造建築でこのまま
放置していると
現在でもアチコチが傷みあと1〜2年で修理不可能になります
国定公園内にあるので二度と
こんな立派な山小屋は建ちません。
ひそかにブームの山ガールや外国人パックパッカー、トレッキングトレッカー、
クロスカントリースキーヤー、スノーシュー等の愛好者は
より安全でゆったりた自然環境とその環境を壊さない施設を求めています。
今
本格的な山小屋らしい木造建築の山小屋は
この中国地方ではここ「道後山山の家」だけです。
日本一安全といわれるトレッキングコースを持つ
「道後山」に建つ山小屋は
この地区にとっても最高の観光資源の一つです。
現在「庄原市」が所有していますが
今後どのように保存、運営していくのか
早急に判断して欲しいです。
トレッキングファンとしては絶対に山小屋保存を希望します。
将来、後悔しない為にも今、行動したいものです。
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